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ジャーマン・ビンテージ独 VEB (RFT) 8’ アルニコフルレンジ L2960 PB―高い透明度と音跳びの良さで東独サウンドを支えたプロユニット―

『ジャーマン・ビンテージ独 VEB (RFT) 8’ アルニコフルレンジ L2960 PB―高い透明度と音跳びの良さで東独サウンドを支えたプロユニット―』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)であさママ4674から出品され、209の入札を集めて2024-12-18 17:50:53に、12160.00円で落札されました。即決価格は12160.00円でした。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。東京都からの発送料は出品者(あさママ4674)が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、送料無料、新品、即買でした。

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反応速度の速さに支えられ、高い透明度と忠実度を感じさせる音楽は十分に魅力的。(ドイツのオケでいうなら、ベルリン・フィルのような分厚い響きよりも、シュターツ・カペラ・ドレスデンのような澄んだユニゾンの美しさを大切にした響きを聴かせてくれます。)さすがに東独を代表するモニターサウンドです。しかも、それでいて奏でる音楽は、けして無味乾燥な音質ではなく、音楽を十分に愉しむことのできる、高い芸術性を感じさせてくれるものです。やはり計器ではなく、最後は人間の耳で判断するという設計思想が生きているように感じられます。(強力な大型マグネットと軽い振動系、硬めのフィックスド・エッジ、ピーンと張った固いコーン紙などがこうした響きを支えているように思われます。)当方では、SchulzのKSPシリーズに出会うまでは、ドイツ・モニター・サウンドのリファレンス・スピーカーとして使用してきたユニットです。主な定格は以下の通りです。定格入力：3W(最大入力：6W) 能率：94dB(時代により、96あるいは99の表記もありますが、聴覚上の判断からこの数字が1W・1mの数値と判断しました。) 再生周波数帯域については、低域には違いは見られませんが、高域に関してはこれまた幾つかの数字が見受けられます。聴覚上では50～15000Hzといったところでしょうか。使い方としては、当方では、後面開放で、低域を無理に欲張らず、ユニットの素直な音を大切にする形で聴いておりました。当時、モニターとしては、20リットル前後の密閉箱に納めて使われていましたが、この形ですと、さらにスケール・アップして、メイン・システムとして十分に機能してくれます。ラウンド径は200mm。取り付けについては、取り付け穴がありませんので、画像にあるような、当方で使用していた専用のクランパー1組(2×3=6個)を付けておきます。【商品の状態について】 ○片方のユニットは、半世紀以上前のユニットですが、状態は比較的良好で、特にこれといった大きな傷みはありません。 △もう片方のユニットについては、エッジ部分からメインコーンの外周にかけて補修痕があります。ただ、裏側からきちんと補修され、コーン紙の張りも保たれていますので、音質への影響という面では、ほとんど問題はないと思います。また、スピーカー・ケーブルの取り付け端子の片方が補修されています。以上のことからスタート価格を下げてありますが、気になる方は入札をお控えください。〇サブコーンは２本とも綺麗な形状を保っています。 ○DCRは揃っており(公称インピーダンスは3.4Ω。4Ωの扱いでよいと思います。)、音圧差も、通常の使用で問題のない範囲に収まっています。【その他】発送はヤマト宅急便、1ヶ口になります。送料着払いでお願いします。ジャンク品としての出品ではありませんので、輸送中の何らかのトラブルで、製品としての機能に問題があったり、状態が説明と著しく異なったりした場合、2週間以内に、その旨ご連絡いただければ、返品は受け付けます。なお、同時に、趣味の音響製品を何点か出品しておりますので、よろしかったら、そちらもご覧ください。...

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